皆さま、こんにちは。施設長の新田です。

今日は認知症の方へのケアとアプローチの視点についてお話します。

まずご家族様の「認知症」に対しての認識と危機感は年々強くなっていると感じています。

今では小学校でも認知症への理解を深める授業が行われています。

認知症への正しい理解を老若男女問わず深めていくことは、ケアの視点で非常に大切だと感じています。

ご相談を受けた家族様の認識で多いのが、認知症になると記憶が全部なくなる、何もできなくなるといったような

ご本人の能力を勝手に決めつけてしまったり、人としての尊厳を否定するような理解です。

認知症ケアの基本は、ご本人の自尊心を傷つけないことです。

自分では理解していても、できなくなっている。わからなくなっている。どうしたいいのかわからない。

それに対して、「何を言ってるの?」、「そんなこともわからないの?」、「何回同じこと言うの?」と言われれば

どうでしょうか。ご本人は悲しくなったり、怒ったり、何か行動に移して感情を表そうとするのは当然です。

大事なのは否定ではなく共感です。ご本人の仰ることにまず寄り添って、いろんな話を聞き出してください。

話しを聞く姿勢や声色も含めてしっかり共感してください。ご本人の思いや原因が必ず見えてきます。

そうすれば、家族様がお困りの周辺症状に対する解決策が見つかるはずです。

とは言っても、家族同士では言いたいことも言えない、うまく伝わらない場合も多いと思います。

そういった時にはぜひ私たち「ゆめ工房」にご相談ください。

第3者の視点からご本人様の思いをくみ取り、ご家族様が活用すべきサービスについてご提案いたします。

まずは相談してみてください。それが一番の近道です。