デイサービスセンターゆめ工房Day Service Center

岸和田市尾生町3丁目5番2号
電話 072-448-7117


広々とした敷地にゆとりある居住空間でゆったり、のびのびお過ごし下さい。

「ゆめ工房」がサービスの中心に考えて実施させていただいております内容は、
①認知症のご利用者様に対するケアです。 
②中重度のご利用者様に対するケアです。 
③在宅生活の継続の為のリハビリ(個別機能訓練)です。

「ゆめ工房」では、無料体験会、無料相談会を随時開催しております。
体験していただけば、ご利用者様が考えられているデイサービスのイメージが変わると思います。
これまでにご利用いただいたご利用者様によると「デイサービスが、こんな所だと分かっていたらもっと早くから利用すればよかった。」と言っていただいております。
他のデイサービスをご利用いただき、「デイサービスに行かなくなった方がいらっしゃれば、是非、「ゆめ工房」に騙されたと思って一度お越し下さい。「ゆめ工房」は、ご満足いただけるサービスを心がけておりますのでご安心下さい。

ご相談は、「ゆめ工房」から訪問させていただきますのでお気軽にご連絡してください。

 デイサービスセンターゆめ工房の重点ケア

 ①認知症のご利用者様のケア
  厚生労働省の認知症介護実践研修リーダー研修」の修了者を中心に認知症介護実践研修」の 研修修了者5名でご利用者様ごとに個別に対応し、認知症の進行を遅らせると同時に在宅生活の 継続出来るようにケアを実施しております。
   また、専用のDVDを用いた回想法を実施し、認知症の予防に努めています。
   

②中重度のご利用者様のケア
 介護保険で定められている職員より2名以上多く配置し個別ケアの充実を図っております。

③リハビリ(個別機能訓練)で在宅生活の継続在宅生活を継続する上の問題点などを機能訓練指導員、生活相談員、看護職員、介護職員がご自宅を 定期的に訪問し問題点を分析し個別の機能訓練計画を作成いたします。
「デイサービスセンターゆめ工房」では、令和6年6月より
リハビリの専門職の理学療法士(PT)、作業療法士(OT)を採用してリハビリの充実を図っております。
 在宅での日常生活で転倒等を防止して安全に過ごしていただけるように ご利用者様ごとに個別で訓練を実施しております。
個別機能訓練の計画は3ヶ月に一度見直しを行っております。ご利用者様の状態が変化した時には随時見直しを行います。

 デイサービスセンターゆめ工房のお約束

1.看護師が血圧・脈拍・体温を測定して健康チェックを実施してご利用者様の在宅生活の継続を支援いたします。
2.ご利用者様が安全に安心して気持ちよく入浴していただき身体の清潔を保持していただきます。
3.他のご利用者様と交流することによる精神の活性化を促進します。
4.機能訓練指導員が、ご利用者個別の心身の状況を重視した機能訓練を実施いたします。
5.ご家族介護者とデイサービスの役割を分担することにより家族負担の軽減をはかります。
6.介護を行うことにより、肉体的にも精神的にも疲れる介護者の休息の機会を提供します。
7.生活相談員が、ご利用者様、ご家族様の悩み事のご相談に親身に対応させていただきます。
8.ご利用者様、ご家族の個人情報については秘密厳守ですのでご安心ください。


デイサービスセンターゆめ工房は、ご利用者様、ご家族様のご希望をお聞きして最善のサービスを提供いたします。

 施設概要

ゆめ工房は、大阪府が推進する、福祉のまちづくりの基準にそった施設です。
大阪府では、福祉のまちづくり条例に基づき、都市施設に福祉的配慮がなされ整備基準に適合されるように求めています。
この整備基準適合証は、高齢者や障がい者をはじめ、すべての人が安心して利用できる都市施設の指標となるものです。
その証として、この適合証を大阪府からいただいていておりますので安心してご利用ください。

冬場の浴室は、浴室暖房を使用しており、トイレ内は冬場のヒートショックの予防のため暖房設備を設置しています。ご利用者様の安全には、十分配慮しております。

施設内の農園では、無農薬でじゃが芋、サツマイモ、エンドウ豆、イチゴ、みかんなどを栽培して、ご利用者様に召しあがっていただいております。
豆ご飯の時は、ご利用者様の食欲はいつも以上に旺盛になります。

 食堂兼機能訓練室

同世代の方々と交流するデイルームでは、全面バリアフリーは勿論のこと、一日中、日光がたっぷりと差し込んでいます。
デイルームの温度、湿度管理は、エアコンとマイナスイオン発生器を設置して心地よい環境を提供しています。
冬には加湿器も稼動しています。

 特殊入浴装置

ご自宅で入浴が困難な方でも、安心して特殊入浴装置により、椅子に座ったままでゆったりと入浴を楽しでいただけます。
一般浴と同様にゲルマニウム温浴をお楽しみいただけます。

冬場は、浴室暖房を設置して気温の変化に対応しておりますので安心して入浴していただけます。

デイサービスセンターゆめ工房では、ご利用者様に季節感を味わっていただくために5月には「菖蒲湯」12月には「ゆず湯」をお楽しみいただいております。

 ゲルマニウム温浴

ゲルマニウムは、金属と非金属の中間に位置する半導体であり、光や熱などのエネルギーの影響により、32℃以上になると電気を通す導体になります。導体となったゲルマニウムは電子の働きが活発な自由電子の働きにより電気を帯びた物質と結合する性質があり、相手がプラスの電気の場合はマイナスに働きをし、相手がマイナスの場合はプラスの働きをします。人間には生体電流というごく微弱な電流が流れていますが、末梢神経が集中する手足をゲルマニウム成分が溶け込んだ湯に浸すことで生体電流をコントロールし、遠赤外線作用により身体をぽかぽかあたためる温熱効果や、マイナスイオン作用により水の粒子が細かくなり、エネルギーが体内に吸収されやすくなります。
また水の浄化や悪臭を分解させるイオン交換作用などの相乗効果で、より効果的なリラクゼーションを促します。

冬季の浴室内は、浴室暖房、着脱室はエアコンを使用して、ご利用者様に快適なご入浴をしていただいております。

 静養室

利用者の皆様の自由スペースとしてご利用いただいております。
冬には、掘りごたつを囲んで団欒されています。
お昼寝や、ちよっと気分転換したい時にも心地よいスペースになっています。
窓から見える中庭には木々が茂り、灯篭も見られ木漏れ日に癒されます。

 AED(自動体外式除細動器)

ゆめ工房では、開業当初から万が一に備えて、AED(自動体外式除細動器)を設置しております。この装置は命にかかわる緊急の場合、救急車が到着するまでの間に、簡単な操作で命を助けるために考えられたものです。
据えての緊急事態に対応できるわけではありませんが、この装置を用いて救われた方がたくさんいらっしゃいます。現在、駅や空港など多くの人が集まる所に設置が進んでいます。

施設内案内図  【敷地面積:767.06m2(約232.44坪)  延床面積:228.54m2(約69.25坪)】

施設内案内図/イメージ

 お食事について

施設内の厨房で手作りされた、栄養バランスの良いお料理をご用意しております。
ご利用者様の嚥下状態により刻み食、トロミ食の対応もさせていただいております。
「お食事は、目でいただく」と言いますが、食を大切に考える「ゆめ工房」では、器にもこだわりました。
食器は、石川県の窯元から直送された「九谷焼」の食器を使いより一層お食事タイムの充実を味わっていただけることを願っています。
栄養士の手作りおやつもお楽しみ下さい。

施設で収穫した「うすいえんどう豆」の鞘から取り出していただきました。今日の昼ごはんは「新鮮な取り立ての豆ご飯」です。

「ゆめ工房」の菜園で収穫した「えんどう豆」で豆ご飯を作りました。
無農薬で作られた「えんどう豆」は最高のご馳走でした。
「ゆめ工房」の菜園では、この外にも「サツマイモ」等を収穫しておやつを作ったりしています。

 レクリエーション

左の写真は、毎年行っている園児の方々との交流会です!

午前中は身体機能の維持、向上を目的とした毎日日替わりで楽しく体を動かします。午後は、頭を使って右脳活性化を目指したメニューをご用意しています。
 カラオケタイムには、5万曲以上の最新機器を設置して皆様に満足していただいております。希望者には、折り紙、和紙を使った作業レクリエーション、塗り絵や書道、ご利用者様のニーズに合わせて新しいことをどんどん取り入れています。その他には、オセロゲーム、将棋、囲碁、花札を楽しまれております。作業レクリエーションは、加齢に伴い指先の機能の低下を防ぐため実施しております。
ご利用者様自身が、手指の機能の改善を実感され喜ばれております。
塗り絵の全国コンクールで表彰されたご利用者も居られます✨

 個別機能訓練(リハビリ訓練)

訓練の目標

ゆめ工房では、ご利用者様の自立支援を促進する観点から、ご利用者様のご自宅を定期的に訪問し在宅生活のリスクを検討しご利用者様ごとに個別の心身の状況を重視した機能訓練(生活能力の向上を目的とした訓練)の実施を行います。
残存する身体機能を活用して生活機能の維持・向上を図り、当該生活機能を日常生活において発揮することにより在宅での生活の継続を図ることを目的として実施しております。

 

計画書の作成

ご利用者個々の在宅での日常生活動作の状況を把握の上、ご本人様、ご家族様から要望を聞き取って機能訓練指導員、看護職員、介護職員、生活相談員等が共同して個別機能訓練計画を作成しております。
計画は、3ヶ月ごとに達成度の確認を機能訓練指導員、看護職員、介護職員、生活相談員等が共同して計画変更が必要か、継続するかを判断して個別機能訓練計画を作成いたします。
個別機能訓練計画書は、ご本人様、ご家族様にご説明して同意をいただきます。



個別機能訓練の実施

平行バー・椅子・ラバーベルト等を用いて、機能訓練指導員が実施しています。
上下肢筋力アップ。バランス・柔軟性。可動域伸展を目標に、屈伸・足挙げ等メニユーに添った運動をしています。
ご利用者様の状況を観察しながら歩行訓練が必要な方には、杖歩行、押し車、手引き歩行などを行っております。
ご家族様のお話では、ご利用者様の自宅においての転倒も減少し、日常の生活も不安なく、機能が維持・向上されています。 



機能訓練指導員から一言

個々のご利用者様に合わせて無理なく継続して楽しみながら参加していただけるプランを心がけております。
足の上がりが良くなった方、両手引き歩行がスムーズになった方が居られます。
又、ご利用者様からの「足が軽くなった」「肩が回り易くなった」等のお言葉を頂いております。我々職員とご利用者様が喜びを共有しながら続けていければと思っております。