施設長の新田勉(にったつとむ)と申します。「ゆめ工房」のホームページをご覧いただきありがとうございます。
「デイサービスセンターゆめ工房」は、平成18年6月1日開業以来19年間、事故もなくサービスを提供することが出来ました。これは、偏にご利用者様、ご家族様、地域の皆様、居宅介護支援事業所の皆様のご支援、ご協力のおかげと職員一同感謝申し上げております。
「デイサービスセンターゆめ工房」では、開業18年の誕生日を迎え気持ちを新たに、19年目をスタートいたしました。ご利用者様、ご家族様にこれまで以上に信頼されるデイサービスを目指して職員一同頑張ってまいります。
「デイサービスセンターゆめ工房」は、これからも創業時から実践しております「ご利用者様のケア」と「ご家族様の立場」の両立できるデイサービスであり続けたいとの思いを忘れずに、心をこめてご利用者様にゆめ工房で一日楽しく過ごせたと喜んでいただける介護をこれまで以上に実践してまいります。ご利用者様・ご家族様との関わりを大事に「素敵な笑顔を一回でも多く」を願って、あたたかい心を持った介護を実践させていただいております。
居宅介護支援事業所を始め関係事業所、医療機関との連携を充実してサービスの向上に向けて弛まぬ努力を重ねてまいります。
「デイサービスセンターゆめ工房」は、介護が必要になった高齢者が住み慣れた自宅で、在宅生活を継続する為に必要なことは、「認知症ケア」「中重度ケア」「リハビリ」の三つのケアが重要であると考えております。
「デイサービスセンターゆめ工房」では、認知症の方に対するケアを充実、強化するため、相談員は、社会福祉士、介護支援専門員、介護福祉士の資格を有しております。また、厚生労働省が実施している「認知症介護実践研修」の受講を数年前に修了しており, 本年度更に、認知症の方に対するケアの向上を目指して、
「認知症介護実践リーダー研修」を修了しております。職員全体の認知症ケアの質の向上、内容の充実のための研修を行い常にレベルアップを図っております。
デイサービスセンターゆめ工房の統括リーダーは令和三年4月までは、ケアプランセンターゆめ工房の主任ケアマネジャーをしておりましたが、本人の現場復帰の希望で従来の所長兼務の生活相談員と交代することになりました。
介護職員は7名中6人は、介護福祉士の資格を持っております。
今後も職員のレベルアップのため、「認知症介護実践研修」の受講を進めると共に定期的に社内研修を継続して実施しております。一般の介護職員4名が「認知症介護実践研修」を修了し現在6名の職員を中心に認知症のご利用者に対応させていただいております。職員全員の受講を目指しております。
今後も、職員の質を向上する為に、各種研修に職員の受講促進を図ってまいります。
私自身も、認知症の母親を介護をした経験と介護支援専門員としてご利用者様、ご家族様のケアについて共にご相談に対応したいと考えております。
認知症でお困りのご家族様は、認知症に対して専門的な知識を基に適切なケアの実践をご家族様とご一緒に考えてまいります。是非、お電話又はお越しいただき相談してください。ご連絡をいただければお伺いしてお話をお聞きいたします。
一人で悩まずご一緒に考え解決策を導き出すことを願っております。
デイサービスセンターゆめ工房では、中重度のご利用者様、認知症の利用者様に対するケアの充実を図る為、職員を通常より多く配置して個別ケアを図っております。また、高齢になられた方が、在宅生活を送る上で転倒などで怪我をされないように生活リハビリに力を入れており個別のご利用者様に適した機能訓練を実施し、回想法により認知症の進行予防に努めています。
ケアプランセンターゆめ工房は、ご本人様、ご家族様のご要望を丁寧にお聞きして介護保険、社会資源を利用した総合的なサービスを提案いたします。デイサービスやショートステイ、訪問介護などの介護保険サービスを上手に利用することが有効とされています。又、認知症の方のについては、ゆっくりとお話をお聞きしてデイサービス等と連携を図りより良いサービスに結び付けたいと考えておりますので何なりとご相談してください。
これからも、宜しくお願い申し上げます。
認知症ケアの難しいところは、ご利用者様お一人ごとに個別の対応が必要なため、「ゆめ工房」では、経験則だけではなくご利用者の千差万別に現れる行動・心理症状(BPSD)に適応したケアを実施しております。
デイサービスで認知症のご利用者様に「さあ、お風呂に入りましょう」と声を掛けても「こんな明るいうちから」と戸惑ったり、「今は入りたくない」と遠慮されたり、「多くの人の前で裸になるから恥ずかしい」などいろいろな気持ちになられることがあります。
しかし、その気持ちをうまく伝えられないため「嫌だ」と介護者の手を振り払ったり、服を脱いでいただこうとしても激しく拒否されたりします。介護者からすれば、「お風呂に入っていただこう」「決められた時間内に入浴していただきたい」
これでは、本来のデイサービスの入浴支援が、ご利用者様に対する支配、干渉に変わってしまいます。
ゆめ工房では、その拒否の状況を行動・心理症状(BPSD)だと考え「スムーズに入浴してもらうにはどうするか」をミーティングで話し合うだけではなく、なぜ入浴を拒否されるのかを考えその理由、原因に関わることが重要だと考えております。
個々のご利用者様ごとにケアの方法を考え、ご家族様の負担を軽減するため色々な取り組みを実施しております。
その一つに、ゆめ工房では回想法を取り入れ実践しております。
回想法とは昔の懐かしい写真や映像や音楽、馴染み深い物などに触れることで、
昔のことを思い出そうとしたり、話をすることで自発後の増加が促され、脳が活性化し、「認知症の進行予防」、「精神的な安定」、「うつ症状の改善・予防」など期待される効果は多岐にわたります。当施設では毎日専用のDVDを用いて、利用者様とご一緒に視聴し、団欒の時間を取っています。「全員で楽しく懐古する」をテーマに掲げ、明るく前向きになれるケアを日々考えております。
デイサービスセンター下部に写真を掲載しておりますので、参考までにご覧くださいませ。
デイサービスセンターゆめ工房の職員は、認知症のことをよく理解しご本人主体の介護をおこなうことで、出来る限り認知症の進行を遅らせ行動・心理症状(BPSD)を予防できるような形でサービスを行っております。、厚生労働省の「認知症介護実践研修」を生活相談員、介護主任、一般介護職員4名の計6名が受講を終了しており、より専門的なケアをさせていただけると思います。
また、「認知症介護実践研修リーダー研修」を生活相談員が修了しております。
平成27年度の介護保険の改正では、「認知症介護実践研修」を終了している職員を配置している事業所を評価することになりました。
認知症に特化したデイサービスでも、この資格を職員の過半数が保有しているデイサービスは少ないと思います。 認知症ケアのプロとしていつでもご相談をお待ちしております。
認知症の方を介護されているご家族で、これまで沢山のデイサービスをご利用されたけど、ご本人が落ち着かれなくお困りの方、元気をなくして落ち込んでいらっしゃる方がいらっしゃれば、是非、ご連絡して下さい。
ご自宅へお邪魔するか、お越しいただいてご相談させていただきます。
デイサービスは、何処へ行っても同じとお考えの方、いえいえそんなことはありません。是非一度、「ゆめ工房」へご見学にお越し下さい。
職員の質の高さは、市内で一番と自負しております。何卒宜しくお願い致します。
ゆめ工房エントランスです。
いつでもご相談をお待ちしております。
※日曜定休日
地域に根ざしたデイサービスを目指しています。地域交流や季節の行事など、常に利用者様ファーストの
プログラムを用意しております。
施設内に畑もございます。季節の作物を利用者様と一緒に収穫、調理し
美味しくいただいております。
当事業所における苦情やご相談は、以下の専用窓口で受け付けています。
所長の「新田千賀子」は、社会福祉士、介護支援専門員、介護福祉士の資格を持っており厚生労働省の認知症介護実践研修、リーダー研修を終了しておりますので認知症についても専門的なご相談にも応じさせていただきます。その他、あらゆるご相談に対して対応させていただきます。
生活相談員の「樋口香織」は10年以上の介護支援専門員としての経験を生かしてご相談等に対応させていただきます。
保有資格としては、主任介護支援専門員、介護福祉士を所有しております。
デイサービスセンターゆめ工房、
ケアプランセンターゆめ工房
所在地 岸和田市尾生町3丁目5番2号
電話 072-448-7117
FAX 072-448-7115
受付時間 8:30~17:30(日曜日、年末年始、岸和田祭礼を除く)
苦情・相談については、「相談員のひとり言」をご参照ください。
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大阪府岸和田市尾生町3-5-2
TEL:072-448-7117
FAX:072-448-7115
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